岩倉 尚子

福井支店 福井中央支社 支社長

2001年入社 総合系エリア

*取材時点での所属部署を記載しております。

産休・育休を経て支社長へ これまでの信頼で得た
子育てへの理解と協力
キャリアを諦めず上を目指して

考え得ることは
すべてやりきる覚悟
「女性経営塾」から支社長へ

総合系エリアで入社し、一般営業部門、企業営業部門を経験してきました。現在は、支社長として一般営業店のマネジメントに携わっています。
私が代理店を一人で担当するようになった頃は、まだ女性の担当者が少ない時期でした。今後増えるであろう女性社員のためにも、代理店に認められる担当者になろうと必死でした。先輩社員に営業のコツを教えてもらう、本社から新しい情報を入手すればツールを持参してすぐに代理店へ出向く。代理店のために、考え得ることはすべてやるように心掛けてきました。その努力の結果、上司から「今度は企業営業を」「支社長として」とお話を頂き、ステップアップにつながったのだと思います。
支社長への打診があったときは、本当に自分に務まるのか不安でしたが、当社の女性リーダーを育てるプログラム「女性経営塾」への参加経験が支えとなりました。女性経営塾では、年に6回、全国から集まったメンバーと座学やディスカッションを重ね、与えられたテーマに対して研究発表を行いました。周りのレベルが高く、課題も多かったため苦労しました。さらに福井と東京の本社や研修所との往復は、まだ小さい子どもたちを夫や自分の親に預けての参加となり、容易ではありませんでした。女性経営塾に参加した年は入社して以来もっとも忙しく、辛く苦しい一年間でしたが、周囲の協力のもとやり遂げたからこそ、今の仕事をするうえでの土台となっています。

信頼関係から生まれた
産休・育休、子育てへの
周囲の理解と協力

第一子の出産時は、産休中のブランクや仕事と子育ての両立に不安を抱えながら社内制度を利用しました。しかし実際の復帰後は、不在時のことをすべて一度に取り戻すのではなく、現場でそのときどきに必要な知識を補っていくことで、働きながら徐々に解消していくことができました。また仕事と子育ての両立も、子どもが熱を出したときには周りの同僚がフォローしてくれるなど、多くの支えがあり、とても心強かったです。
もちろん、子育てを理由に仕事に支障をきたすことがないよう、その分スケジュール管理や仕事の段取りにも気をつけています。与えられた仕事には真摯に向き合うというスタンスは入社時から変わらず大事にしています。
それまで実直に仕事をしてきたキャリアや信頼があれば、子育てにも周りの理解を得やすく、仕事との両立は可能だと実感しています。産休・育休制度の利用は、築いてきたキャリアや信頼をつなぐもので、さらには子育てを通じ、仕事の進め方や周りとの関わり方などを考え、成長できる機会だと感じています。

支社長として社員をまとめ
突発的な事態に協力できる
働きやすく強い職場へ

育児をしながら支社長という責任ある立場となり、子どもの突発的な事情で仕事に支障が出たらと心配することもありました。しかし、子どもがいるからとマイナス思考になるのではなく、どのような事態に直面したとしても、課の全員が協力して対処できる働きやすい職場、強い職場をつくっていきたいと考えています。そのためにも社員がお互いの仕事を理解できるようにコミュニケーションを大事にしています。支社長として社員をまとめながら、今までの営業で培ってきた人脈を活かし、福井における当社の保険契約数を伸ばしていくことに注力しています。
今後は、子どもたちの成長に合わせて、自分のキャリアを考えていくことになると思います。視野を広げるためにもジョブ・チャレンジ制度を利用し、本社勤務などにも挑戦していきたいです。
後輩たちにもさまざまなライフイベントに合わせて、柔軟にキャリアを積み重ねていってほしいと思います。