ジモトで輝く

熊本地震を経験して
地元の復興の一翼を
担うことができた

熊本城を見て育ってきた
この大好きな地元で
ずっと働きたい

生まれも育ちも熊本で、両親も友達も熊本にいるため、就職に関しても愛着のある熊本で働きたいと考えていました。熊本は緑が多く、町の中心には熊本城があり、当社の会議室からも天守閣がよく見えます。だからこそ、2016年の熊本地震の翌日、熊本城が大きな音と共に崩れ落ち、煙をあげているのを見たときは胸を締めつけられる思いでした。熊本のシンボルとも言える、幼い頃から見てきたお城がなくなってしまう、そう感じました。

とにかく一日でも早く
お客さまに保険金を支払う
その思いで一つになった

正直、忙しすぎて当時のことはよく覚えていません。「一日でも早くお客さまに保険金をお届けする」というスローガンを壁に貼り、全国から集まった数百人もの社員が「お客さまのために」と同じ方向を向いて、今何ができるかを考え行動していました。
当時、もっとも驚いたことは、最初の地震が起きた4月14日の翌日にはもう東京の本社から応援社員が到着していたことです。交通手段がないなか、福岡からタクシーで応援に駆けつけた社員もいました。しかし16日に起きた二回目の地震では、地元の私たちのみならず、駆けつけた応援社員も被災しました。家屋が損壊した社員や交通手段を断たれ出社できない社員以外は、ほとんどの社員が休むことなく、休日も交代で出社しながら困っているお客さまのために尽力しました。
大規模災害の場合、一日何千件という単位で事故の受付が入ります。地震保険金のお支払いは、損壊の程度で支払金額が決まるため、お客さまの連絡を受けた後、一軒一軒訪問し、実際に建物を確認する必要があります。その確認のためにも多くの人手を要します。当社の場合、東日本大震災の経験もあり、地震発生直後から被災地だけでなく全社を挙げての支援体制を構築、全国各地から応援社員を動員したため、他社よりも早くお客さまに保険金をお届けできたと聞いています。全国に仲間がいる、その心強さをあらためて実感しました。

災害は絶対ないほうが良い
でも損害保険の意義を
実感することができた

入社以来ずっと保険金サービス部門で働いてきましたので、毎日お客さまの事故対応をしています。対応したお客さまからは、何度も感謝の言葉を頂いています。熊本地震でも、普段から顔見知りの近所の人から「家を建て直すことができたよ、ありがとう」と声をかけていただき、数えきれないほどの感謝のお手紙を頂きました。「どうしようかと途方に暮れていたところに来てくれた」「これで生活の再建ができます」など、これほど「ありがとう」と言われる仕事はなかなかありません。人の役に立てた、この感動を仲間と共に分かち合える素晴らしい仕事だと思います。
災害は起きないことが一番です。しかし、今回の熊本地震で一人ひとりのお客さまはもちろん、熊本県全体の復興に損害保険が役立っているということが実感でき、あらためて自分の仕事の意義に気付かされました。これからも、大切な家族や友人、この町の方言を話すお客さま、そして代理店のある、大好きな地元・熊本を、損害保険を通して支えていきたいと思います。